沖縄県立中部農林高等支援学校

学校長挨拶

校長あいさつ

本校のホームページへアクセスいただき、誠にありがとうございます。

 沖縄県立中部農林高等支援学校は、共生教育の展開と専門学科の特色を活かした教育システムの構築、そして卒業後の社会自立・一般就労等への対応を図ることを視点に、平成28年10月1日に県立中部農林高等学校の敷地を共にする併設型高等支援学校として創立され、平成29年4月7日に開校致しました。

開校初年となる今年度は、設置8年目を迎える沖縄高等特別支援学校中農分教室を移行する形で、1学年1学級、生徒10名の構成で新入生を迎え、分教室の2年・3年生、そして母体校となる中部農林高校の生徒たちとの共同の学びがスタート致します。また、更なる職業教育の充実に向け、設置学科をこれまでの普通科から「総合実務科」へ改編しており、社会の要請に応じた職業教育や産業教育等における実習等をとおして職業生活上の知識や技能を向上させ、就労に必要な意欲・態度・生活習慣等の職業観を育成するとともに卒業後の自立、一般就労への対応を図って参ります。

そのためにも、次に掲げる目標を持って、学校教育を行っていきたいと考えます。

まず、1つ目が、「生徒一人一人の個性を尊重し、個性を伸ばす教育を実践する。」生徒それぞれの違いや良さを受け止め、生徒の持てる力を最大限に引き出し、生徒が主体的に学び、活動していけるように、個に応じた教育を実践して参ります。

2つ目が、「共生社会をめざす教育を実践する。」中部農林高校と支援学校の双方が互いに敬愛し、尊重し、協力し共に学び合う学校教育を実践します。

3つ目が、「ノーマライゼーション理念のもと、インクルーシブ教育システムを積極的に実践する。」両校が同一敷地内に設置されているメリットを存分に生かし、様々な学校行事や生徒会活動はもとより、各学科の特色を生かした交流及び共同学習を進めて参ります。

以上の目標のもと、母体校となる中部農林高校のこれまでの農業教育及び福祉教育に関する歴史と伝統を尊重しながら、高等支援教育の役割をしっかりと担い、両校一体となってより一層地域に開かれた、地域に愛される学校づくりをめざして参ります。そのためにも職員一同全力で日々の教育活動に取り組んで参ります。保護者の皆様、地域の皆様そして関係者の皆様には、これからの本校教育の充実・発展にご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 最後に、アクセスいただきました本校ホームページには、学校概要等の基本的な情報をはじめ、学校行事や生徒たちの生き生きとした諸活動等について掲載させていただいています。この機会にじっくりとご覧いただき、特に自らの夢を実現させようとする中学生の皆さんが、本校に興味・関心を持っていただき、門を叩くきっかけになれば幸いです。

                             平成29年4月

                             沖縄県立中部農林高等支援学校

                             校長 与那嶺 国彦